実はちょっと前に岩手に行ってきた私。
紹介したいものがあったのですが全くもって紹介できていなかったので…今回やっとご紹介でございます。
遠野のクラフトビールと言えばこれ!
遠野麦酒ZUMONAビール

まずご紹介するのが、こちらの『遠野麦酒ZUMONA ヴァイツェン』でございます。
岩手の地ビールというか遠野の地ビールといえばZUMONA!
遠野の道の駅【風の丘】にて購入。350ml缶で税込438円でした。
私が前に買った時は瓶だったのですが、現在は缶のみになっているのかな?瓶を探したのだけど見つけられず…。キャラクターも、水彩画チックなちょっと化粧濃いめのキャラからホップとカッパの女神っぽい感じに変わっていますね。

時の流れに衝撃を受けながらも、いつもの裏面チェック。
原材料を見ると、大麦麦芽はドイツ製造となってますね。ただホップは遠野産のよう。遠野は昔からタバコとホップの生産が盛んでした。

グラスに注いでみるとこんな感じ。私の注ぎ方が悪かったのか…まさかのほぼ泡なし。ですが、色はとってもきれい。ただドイツのヴァイツェンと比べると濁りは少なめ。
という事で、飲んでみます。
飲むと…バナナっぽい味がして、さすがヴァイツェン!と思ったのですが、飲んだ後は意外とさっぱりすっきり。これは不思議!私が今まで飲んできたヴァイツェンは飲んだ後も濃厚な余韻を感じる事が多かったのですが、ZUMONAビールのヴァイツェンは飲むと濃厚なフルーティーさを感じるのに、飲み終わるとすっと消えていくのです。
ヴァイツェンって余韻が残るので料理と一緒に楽しむ場合、味が濃い目のものを選ぶことが多かったのですが、このZUMONAビールのヴァイツェンならば料理の邪魔をしないので、和洋中どれでも合うと思う。
価格はクラフトビールなのでちょっとお高めなんですがクラフトビール好き、ヴァイツェンが好きな人は楽しめると思います。
ちなみに、今回私はヴァイツェンを購入したのですが、他にも色々種類があるので今度は違う味を試してみようと思いました。
いやあ、クラフトビールはやっぱり面白い!
いつの日か、クラフトビールを冷蔵庫いっぱいに並べて日替わりで飲めるくらいになりたいなあ…。

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